予想資産増減は−71万円になりそうです。
7月2024年の消費者物価指数(CPI)のデータによると、前年同月比で3.1%の増加となり、予想されていた3.3%をわずかに下回りました。これは前月の3.5%の増加からの顕著な減速を示しているなど、決して悪いものではなかったために、ここまで株価が下がるとは思いませんでした。
ただ、市場全体に新たに大きな問題が発生したわけではないので、あまり弱気になる必要はないと考えています。いつまで下げるかは不明ですが、絶好の買い場になると信じています。
FANG+銘柄の騰落一覧
上昇銘柄:1
下落銘柄:9
今日は市場全体が崩れているわけではなく、セクターというよりも最近堅調だった大型株が売られている状況です。
おそらく、CPI通貨に対する事実売りや、連騰による利益確定が行われたことによる調整であるように思います。(そう思いたい)
そのFANG銘柄で考えると、小型で高値圏にいないスノーフレークのみが下落しなかったので市場全体としては各銘柄のバリューを考えての取引であったのだと感じました。そのため、特にここの所伸びが良かったエヌビディアとテスラが大きく売られ、その資金が中・小型株流れたのだと考察します。
特に下落が大きかったテスラは、ロボタクシーに関する日程の変更などによって嫌気されたのかもしれません。ただ、テスラの持つ企業活動に変化があったわけではないので、企業価値が損なわれたわけではないので、調整だと思って静観したいと思います。
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