18日の下落から1日。一部銘柄が反発しました。
FANG銘柄の中で特に下落した3つエヌビディア、メタ、ブロードコムは3%近く上昇しました。昨日の下落を取り返せてはいませんが、ただ一方的に下がることにならず一安心です。
ただ、相場全体としてはまだ軟調で、為替分で下落を相殺している状況です。
ただ、S&P500、NASADAQ100、FANG+を見てみると、FANG+が最も下落率が低く、大型株メインの安定性が目に見える形になっている気がします。
FANG+とS&P500/NASDAQ100との下落率、上昇率の比較
S&P500との比較:135%
NASDAQ100との比較:11%
S&P500との比較:105%
NASDAQ100との比較:26%
今回の比較からは、前日の下落のようにFANG+が大きく下がる可能性はありますが、今日の場合は3指数の中で最も下落が低い結果となっています。
大型株中心の指数ということになるので、良くも悪くも分散数が少ないので偏りが多い結果となるようです。
これをネガティブに捉えるか、有名で現在活躍している大企業を中心に投資をしているから「勝ち馬に乗る」とポジティブに捉えるかということだと思います。
今日の資産推移
やや復活しましたが、前日の大幅下落を取り返すには至りませんでした。
NVDAが+3.57%なのに、2倍レバレッジのNVDUが+29.4%とありえない数字になっていますが、これは約10万程度の追加購入をしたため数字上はかなり上がっています。
為替の影響で各指数が結果的に下落せずに済みましたが、もう少し反発できないと不安なところです。
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